目次
高島正龍選集
林 巨征解説 今井雅晴補遺 上製箱入り A5判 上巻324頁 下巻420頁 (揃)本体19,000円
解 説 占術研究家 林 巨 征
今般、高島正龍先生の四部作「八陣の秘法」「高等気学・陰陽同会法」「気学用神論」「競馬の気学」の復刊に際し、解説をさせていただくことになりました。いうまでもなく、高島正龍先生は斯界の権威であり、これらの著書は絶版になって以来、古書店でも非常に高価で取り引きされていると聞き及んでおります。これは、先生の占術に対する手腕もさることながら、内容が、凡百の類書が存在する一般的な気学についてではなく、それより百歩も千歩も進んだ●応用気学●について述べてあることに由来します。
現在、本書を手にされている読者の方は、おそらく、過去に気学について学習された方が多いと思います。専門家でプロの方もおいでになるかもしれません。内容を読み進めていくに従って、自分の習った気学とずいぶん違うなぁ、と面食らうこともあるでしょう。
ここはひとつ、今までの気学を頭の隅に追いやって、高島流応用気学を習得していただきたいと思います。
その上で、ご自分が今まで勉強してきた気学との違いを認識し、自分なりの判断方法を確立してください。
さて、ここでは読者の方々が本書を読み進めるに当たっての注意点を解説したいと思います。すなわち一般的な気学と、ここで述べる応用気学の違いです。
1 九星盤の上下が逆である。
一般に気学をはじめ、様々な東洋系の方位術では、地図とは逆に北(坎宮)が下で南(離宮)が上になります。地図の表記方法を見慣れた初心者は気学を最初に学ぶ時点で大変とまどいました。高島流応用気学ではすべて九星盤およびその他の盤は、地図と同様、北が上、南が下になります。これは九星盤をそのまま地図にスライドすれば良いのですから非常に実用的です。
高島式表記法 一般の気学の表記法
艮 震 巽 坤 兌 乾
坎 中 離 離 中 坎
乾 兌 坤 巽 震 艮
2 時刻区分に不定時法を採用している。
時の干支や九星を算出する際、従来型の気学では夏でも冬でも1刻の長さを2時間と固定しています(これを定時法と呼ぶ)が、高島流ではこれを否定して日の出から日の入までの時間を6で割り1刻の長さを決めています。従って、夏至の頃には1刻の長さが2時間半にもなり、冬至の頃には1時間半ぐらいにしかなりません。江戸時代以前はすべてこの不定時法を採用していたが、その頃開発された干支や九星を使用する以上は、時刻区分も不定時法を採用すべきであると、高島先生は主張いたします。また競馬を通じて不定時法を実証されたようです。
3 九星の飛泊が陰遁時期と陽遁時期で異なる。
一般に九星の飛泊は陰遁時期、陽遁時期を問わず一年を通じて年月日時すべて同一の飛泊を行いました。高島先生はそれに異を唱え、日と時は陽遁時期には九星の運行が逆になるのにも拘わらず、飛泊がすべて同一であるのはおかしいと主張したのです。
九星の運行は、一般に年月及び陰遁期間の日時は逆行になります。たとえば平成15年が六白金星なら平成16年は五黄土星、平成17年は四緑木星となります。ところが陽遁期間の日時の九星は順行します。たとえば平成16年3月1日は四緑木星ですが翌日の3月2日は五黄土星になり、翌々日の3月3日は六白金星になります。
高島流応用気学では九星が逆行している時期、すなわち年月及び陰遁時期の日時には図1のように通常の飛泊を行いますが、九星が順行している時期、すなわち陽遁時期の日時には図2のような通常の飛泊とは逆の飛泊になります。1で述べたように上が北ですので注意してください。
図1 図2
(水) (祭) (祝) (土) (火) (月)
(金) (日) (木) (木) (日) (金)
(月) (火) (土) (祝) (祭) (水)
この方法は、我が国ではなじみが薄いですが、台湾では、九六居派など採用する派も散見されます。高島先生は競馬などギャンブルを通じて、この方法を実践した上で採用されたようです。
4 本来方位術の一つである金函玉鏡を命理や宅理に用いる。
「八陣の秘法」の天の巻に裏本命星という聞き慣れない用語がでてきますが、これは生まれた日の干支を基に割り出した九星のことです。この九星の算出規則は、奇門遁甲の一つの分野である金函玉鏡に準拠しており、生まれた日の九星(いわゆる日命星)とはなんの関係もありません。
「金函玉鏡」は筆者(林巨征)も一般書を平成15年上梓しましたが、あくまでも方位術としての使い方を示したものでした。これはもともと、中国の遁甲の古典に記載されている内容を忠実に紹介したもので、日の干支によって最適移動方位を割り出し、その方位に移動することによって運を獲得するという趣旨です。
高島先生は、この金函玉鏡をさらに汎用的にとらえ、方位術というよりも、命理すなわち個人の宿命運や後天運を推し量るためのツールとして採用いたしました。またそれの発展型として、宅理すなわち家相術に応用いたしました。いずれも個人の生まれた日の干支を基にして金函玉鏡盤を作成し、それを基に個人の性情や特質あるいは十年単位の後天運、最適な家相を推し量ることになります。金函玉鏡を用いた命理は「八陣の秘法」の地の巻に記載されておりますが、宅理については未発表でした。
今回、翻刻版が発刊されるのを機に「金函玉鏡・家相真伝」の未発表原稿を公開することにしました。但し素原稿のままでは不備が目立つので、株式会社イマイ建築設計事務所代表、一級建築士の今井雅晴先生に校訂を依頼しました。今井先生は建築の専門家ではありますが、占術分野にも造詣が深く、高島正龍先生をはじめとして、数多くの諸先生方の下で風水や遁甲などを学んだ経歴の持ち主です。従いまして、本書で発表する家相術は建築の専門家によってプルーフされた最高の●家相書●であるということができます。
ほかにも、「陰陽同会法」や「気学用神論」など、本書では今までの気学専門書から大きく進歩した、高島流の秘技秘伝がちりばめられています。本書によって、在野の気学家が大きく技量をのばされること、願ってやみません。
平成16年4月吉日
目 次
上巻
解 説 林 巨征
八陣の秘法
〈天の巻〉表本命と裏本命
はしがき
一 気学総論
二 地域時間帯
三 生剋の原理
四 用気効果
五 挨星法
六 裏本命星
七 社会運
付録1 九星別の性格
一白水星 二黒土星 三碧木星 四緑木星 五黄土星
六白金星 七赤金星 八白土星 九紫火星
〈地の巻〉金函玉鏡
『応用気学八陣の秘法』便覧
一 宿命盤の成り立ち
二 宿命編
八宮の説明=坎宮(部下運・性生活) 艮宮(財産・相続運)
震宮(友人運・積極性) 巽宮(信用・特技) 離宮(名声運・人気)
坤宮(妻・家庭運) 兌宮(金銭・恋愛運) 乾宮(夫運・スポンサー運)
三 宮と門の生剋
四 行運編
金函玉鏡の大運(八宮) 八門の特性=休門の日 生門の日 傷門の日
杜門の日 景門の日 死門の日 驚門の日 開門の日
五 雑章
九星と呼ばれる要素 金函玉鏡は方位には使えない
〈人の巻〉
一 先天易の世界
二 八陣の占法
三 行運と陰陽の成敗
四 星門の比較
五 易断の効用
六 陰と陽の牽引
七 土砂修法
あとがき
付録2 生日別宿命的性格
1復 2師 3臨 4謙 5明夷 6升 7泰 8予 9震
10解 11帰妹 12小過 13豊 14恒 15大壮 16比 17屯 18節
19蹇 20既済 21井 22需 23萃 24随 25困 26兌 27咸
28革 29大過 30夬 31剥 32頤 33蒙 34損 35艮 36賁
37蠱 38大畜 39晋 40噬〓 41未済 42〓 43旅 44鼎 45大有
46観 47益 48渙 49中孚 50漸 51家人 52巽 53小畜 54否
55天妄 56訟 57履 58遯 59同人 60〓
家 相 真 伝(初出) 家と住人との相性─── 一級建築士補遺・今井雅晴
はしがき
一 個人の宿命
二 家の中心・太極
三 八門の配置
四 八門の象意
五 築城法の実例
六 意識空間の拡がり
七 運の盛衰
あとがき
高等気学・陰陽同会法 森羅万象・人事百般に応用可能
序 言
第1編 高等気学原理
第1章 新本命論
第2章 命式論
第3章 干支論
第1節 天地のバランス
第2節 建星と破星
第3節 三合の結束
第4節 作胎論
第4章 五行論
第5章 象意論
第1節 宮 意
第2節 九星の象意
第3節 相生相剋の象意
第2編 陰陽同会法
第1章 同会と被同会
第2章 陰陽同会盤
第3章 牽引と相生相剋
第4章 地域時間帯
第5章 宮と星の相生相剋
第3編 応用気学概論
第1章 宿命と行運
第2章 方位と用気
第3章 対人関係
第4章 日盤鑑定法
第5章 易断と気学
後 記
競馬の気学
序 言
第1編 応用気学原理
第1章 気学の成立
第2章 陰陽同会法
第3章 地域時間帯
第2編 競馬の原理
第1章 作戦の手順
第2章 軸馬選出
第1節 本命殺
第2節 穴馬
第3章 流し目
第4章 高等戦術
第5章 先天勝負運
第3編 実戦例
結 語
付 録
先天勝負運表 陰陽気学盤表 昭和53年競馬カレンダー 昭和55年競馬カレンダー
二〇〇四年JRA全騎手名簿 二〇〇四年JRA全調教師名簿
気学用神論[復刻版
序
第一章 命式の三要素
第二章 五行の基本公式
第三章 九星魂魄伝
第四章 宮と星の生剋
第五章 気学用神
第六章 用神の応用
第七章 方位取りの効用
第八章 呪術以前の問題
後 記
あとがきに代えて 今井雅晴
林 巨征解説 今井雅晴補遺 上製箱入り A5判 上巻324頁 下巻420頁 (揃)本体19,000円
解 説 占術研究家 林 巨 征
今般、高島正龍先生の四部作「八陣の秘法」「高等気学・陰陽同会法」「気学用神論」「競馬の気学」の復刊に際し、解説をさせていただくことになりました。いうまでもなく、高島正龍先生は斯界の権威であり、これらの著書は絶版になって以来、古書店でも非常に高価で取り引きされていると聞き及んでおります。これは、先生の占術に対する手腕もさることながら、内容が、凡百の類書が存在する一般的な気学についてではなく、それより百歩も千歩も進んだ●応用気学●について述べてあることに由来します。
現在、本書を手にされている読者の方は、おそらく、過去に気学について学習された方が多いと思います。専門家でプロの方もおいでになるかもしれません。内容を読み進めていくに従って、自分の習った気学とずいぶん違うなぁ、と面食らうこともあるでしょう。
ここはひとつ、今までの気学を頭の隅に追いやって、高島流応用気学を習得していただきたいと思います。
その上で、ご自分が今まで勉強してきた気学との違いを認識し、自分なりの判断方法を確立してください。
さて、ここでは読者の方々が本書を読み進めるに当たっての注意点を解説したいと思います。すなわち一般的な気学と、ここで述べる応用気学の違いです。
1 九星盤の上下が逆である。
一般に気学をはじめ、様々な東洋系の方位術では、地図とは逆に北(坎宮)が下で南(離宮)が上になります。地図の表記方法を見慣れた初心者は気学を最初に学ぶ時点で大変とまどいました。高島流応用気学ではすべて九星盤およびその他の盤は、地図と同様、北が上、南が下になります。これは九星盤をそのまま地図にスライドすれば良いのですから非常に実用的です。
高島式表記法 一般の気学の表記法
艮 震 巽 坤 兌 乾
坎 中 離 離 中 坎
乾 兌 坤 巽 震 艮
2 時刻区分に不定時法を採用している。
時の干支や九星を算出する際、従来型の気学では夏でも冬でも1刻の長さを2時間と固定しています(これを定時法と呼ぶ)が、高島流ではこれを否定して日の出から日の入までの時間を6で割り1刻の長さを決めています。従って、夏至の頃には1刻の長さが2時間半にもなり、冬至の頃には1時間半ぐらいにしかなりません。江戸時代以前はすべてこの不定時法を採用していたが、その頃開発された干支や九星を使用する以上は、時刻区分も不定時法を採用すべきであると、高島先生は主張いたします。また競馬を通じて不定時法を実証されたようです。
3 九星の飛泊が陰遁時期と陽遁時期で異なる。
一般に九星の飛泊は陰遁時期、陽遁時期を問わず一年を通じて年月日時すべて同一の飛泊を行いました。高島先生はそれに異を唱え、日と時は陽遁時期には九星の運行が逆になるのにも拘わらず、飛泊がすべて同一であるのはおかしいと主張したのです。
九星の運行は、一般に年月及び陰遁期間の日時は逆行になります。たとえば平成15年が六白金星なら平成16年は五黄土星、平成17年は四緑木星となります。ところが陽遁期間の日時の九星は順行します。たとえば平成16年3月1日は四緑木星ですが翌日の3月2日は五黄土星になり、翌々日の3月3日は六白金星になります。
高島流応用気学では九星が逆行している時期、すなわち年月及び陰遁時期の日時には図1のように通常の飛泊を行いますが、九星が順行している時期、すなわち陽遁時期の日時には図2のような通常の飛泊とは逆の飛泊になります。1で述べたように上が北ですので注意してください。
図1 図2
(水) (祭) (祝) (土) (火) (月)
(金) (日) (木) (木) (日) (金)
(月) (火) (土) (祝) (祭) (水)
この方法は、我が国ではなじみが薄いですが、台湾では、九六居派など採用する派も散見されます。高島先生は競馬などギャンブルを通じて、この方法を実践した上で採用されたようです。
4 本来方位術の一つである金函玉鏡を命理や宅理に用いる。
「八陣の秘法」の天の巻に裏本命星という聞き慣れない用語がでてきますが、これは生まれた日の干支を基に割り出した九星のことです。この九星の算出規則は、奇門遁甲の一つの分野である金函玉鏡に準拠しており、生まれた日の九星(いわゆる日命星)とはなんの関係もありません。
「金函玉鏡」は筆者(林巨征)も一般書を平成15年上梓しましたが、あくまでも方位術としての使い方を示したものでした。これはもともと、中国の遁甲の古典に記載されている内容を忠実に紹介したもので、日の干支によって最適移動方位を割り出し、その方位に移動することによって運を獲得するという趣旨です。
高島先生は、この金函玉鏡をさらに汎用的にとらえ、方位術というよりも、命理すなわち個人の宿命運や後天運を推し量るためのツールとして採用いたしました。またそれの発展型として、宅理すなわち家相術に応用いたしました。いずれも個人の生まれた日の干支を基にして金函玉鏡盤を作成し、それを基に個人の性情や特質あるいは十年単位の後天運、最適な家相を推し量ることになります。金函玉鏡を用いた命理は「八陣の秘法」の地の巻に記載されておりますが、宅理については未発表でした。
今回、翻刻版が発刊されるのを機に「金函玉鏡・家相真伝」の未発表原稿を公開することにしました。但し素原稿のままでは不備が目立つので、株式会社イマイ建築設計事務所代表、一級建築士の今井雅晴先生に校訂を依頼しました。今井先生は建築の専門家ではありますが、占術分野にも造詣が深く、高島正龍先生をはじめとして、数多くの諸先生方の下で風水や遁甲などを学んだ経歴の持ち主です。従いまして、本書で発表する家相術は建築の専門家によってプルーフされた最高の●家相書●であるということができます。
ほかにも、「陰陽同会法」や「気学用神論」など、本書では今までの気学専門書から大きく進歩した、高島流の秘技秘伝がちりばめられています。本書によって、在野の気学家が大きく技量をのばされること、願ってやみません。
平成16年4月吉日
目 次
上巻
解 説 林 巨征
八陣の秘法
〈天の巻〉表本命と裏本命
はしがき
一 気学総論
二 地域時間帯
三 生剋の原理
四 用気効果
五 挨星法
六 裏本命星
七 社会運
付録1 九星別の性格
一白水星 二黒土星 三碧木星 四緑木星 五黄土星
六白金星 七赤金星 八白土星 九紫火星
〈地の巻〉金函玉鏡
『応用気学八陣の秘法』便覧
一 宿命盤の成り立ち
二 宿命編
八宮の説明=坎宮(部下運・性生活) 艮宮(財産・相続運)
震宮(友人運・積極性) 巽宮(信用・特技) 離宮(名声運・人気)
坤宮(妻・家庭運) 兌宮(金銭・恋愛運) 乾宮(夫運・スポンサー運)
三 宮と門の生剋
四 行運編
金函玉鏡の大運(八宮) 八門の特性=休門の日 生門の日 傷門の日
杜門の日 景門の日 死門の日 驚門の日 開門の日
五 雑章
九星と呼ばれる要素 金函玉鏡は方位には使えない
〈人の巻〉
一 先天易の世界
二 八陣の占法
三 行運と陰陽の成敗
四 星門の比較
五 易断の効用
六 陰と陽の牽引
七 土砂修法
あとがき
付録2 生日別宿命的性格
1復 2師 3臨 4謙 5明夷 6升 7泰 8予 9震
10解 11帰妹 12小過 13豊 14恒 15大壮 16比 17屯 18節
19蹇 20既済 21井 22需 23萃 24随 25困 26兌 27咸
28革 29大過 30夬 31剥 32頤 33蒙 34損 35艮 36賁
37蠱 38大畜 39晋 40噬〓 41未済 42〓 43旅 44鼎 45大有
46観 47益 48渙 49中孚 50漸 51家人 52巽 53小畜 54否
55天妄 56訟 57履 58遯 59同人 60〓
家 相 真 伝(初出) 家と住人との相性─── 一級建築士補遺・今井雅晴
はしがき
一 個人の宿命
二 家の中心・太極
三 八門の配置
四 八門の象意
五 築城法の実例
六 意識空間の拡がり
七 運の盛衰
あとがき
高等気学・陰陽同会法 森羅万象・人事百般に応用可能
序 言
第1編 高等気学原理
第1章 新本命論
第2章 命式論
第3章 干支論
第1節 天地のバランス
第2節 建星と破星
第3節 三合の結束
第4節 作胎論
第4章 五行論
第5章 象意論
第1節 宮 意
第2節 九星の象意
第3節 相生相剋の象意
第2編 陰陽同会法
第1章 同会と被同会
第2章 陰陽同会盤
第3章 牽引と相生相剋
第4章 地域時間帯
第5章 宮と星の相生相剋
第3編 応用気学概論
第1章 宿命と行運
第2章 方位と用気
第3章 対人関係
第4章 日盤鑑定法
第5章 易断と気学
後 記
競馬の気学
序 言
第1編 応用気学原理
第1章 気学の成立
第2章 陰陽同会法
第3章 地域時間帯
第2編 競馬の原理
第1章 作戦の手順
第2章 軸馬選出
第1節 本命殺
第2節 穴馬
第3章 流し目
第4章 高等戦術
第5章 先天勝負運
第3編 実戦例
結 語
付 録
先天勝負運表 陰陽気学盤表 昭和53年競馬カレンダー 昭和55年競馬カレンダー
二〇〇四年JRA全騎手名簿 二〇〇四年JRA全調教師名簿
気学用神論[復刻版
序
第一章 命式の三要素
第二章 五行の基本公式
第三章 九星魂魄伝
第四章 宮と星の生剋
第五章 気学用神
第六章 用神の応用
第七章 方位取りの効用
第八章 呪術以前の問題
後 記
あとがきに代えて 今井雅晴