日盤鑑定法入門
目次
日盤鑑定法入門
角山素天著 上製 A5判 296頁 本体3,800円
序
今回『気学九星秘伝・杭打ち開運法』に続き『日盤鑑定法入門』を上梓することとなりました。
原著は畏友斎藤擁道氏が三十年前に、私が親しくして頂いた、下北沢の鴨書店主・鴨志田儀三郎氏にお話をして、鴨書店から発行して好評を博した『日盤鑑定要法』の初伝、中伝、奥伝、『日盤実占例』等にあります。
擁道氏は、人一倍ひらめきが鋭く、その日の日盤一つで、お客さんのあらゆる問題を、即座にズバリと占断をして、しかも的を外すことのない、類まれなる占術家でありました。惜しいかな突如、病を得て亡くなられたことは、返す返すも痛恨の極みであります。
ここに私は、氏の出版に係わり、また永らく一緒に仕事をした誼みから、氏の『日盤鑑定要法』を、私なりに基本から奥伝までまとめて、氏の占術をもっと広く世に広めようと、一本にまとめた次第であります。
気学や周易を学ばれた方も、また全くの初歩の方でもすぐ勉強ができるように執筆をしたつもりですが、分りにくい点は遠慮なく質問して下さるようお願いいたします。
なお、あわせて前著『杭打ち開運法』をお読み頂ければ、理解する上でお役に立つと思います。
まずは『日盤鑑定法入門』発刊の辞といたします。
平成十五年傘寿の年の麦秋
いまだ緑の残る所沢の寓居にて
角山素夫
目 次
序
第一章 はじめに
一 日盤鑑定法とは
二 どういう時に占うのか?
三 自分のことを占う方法
四 日盤の基本取象
五 基本取象(判断の基準)
第二章 基本盤の象意の解説 ‐とくに九星が相性の場合‐
第一節 各宮に占う人の本命が入った場合の判断法(合性を主として)
第二節 運勢、合性、仕事運、健康運等の判断法
一 運勢の判断法
二 合性の吉凶の判断法
三 仕事運の判断法
四 健康運の判断法
五 受験と就職の判断法
六 人事問題の判断法
七 選挙の勝敗の判断法
八 一白から九紫の日までの、大雑把な鑑方を書きます
第三章 各宮に本命が入った場合の判断法
一 坎宮坐宮の占い方
二 坤宮坐宮の占い方
三 震宮坐宮の占い方
四 巽宮坐宮の占い方
五 五黄中宮坐宮の占い方
六 乾宮坐宮の占い方
七 兌宮坐宮の占い方
八 艮宮坐宮の占い方
九 離宮坐宮の占い方
十 補遺
十一 失物・盗難の占い方(時盤使用)
十二 日盤鑑定法の上達の早道
第四章 断易(五行易)と四柱推命も大切です
第五章 占 例 集 1~74
あとがき
万年暦(平成16年~平成30年)
角山素天著 上製 A5判 296頁 本体3,800円
序
今回『気学九星秘伝・杭打ち開運法』に続き『日盤鑑定法入門』を上梓することとなりました。
原著は畏友斎藤擁道氏が三十年前に、私が親しくして頂いた、下北沢の鴨書店主・鴨志田儀三郎氏にお話をして、鴨書店から発行して好評を博した『日盤鑑定要法』の初伝、中伝、奥伝、『日盤実占例』等にあります。
擁道氏は、人一倍ひらめきが鋭く、その日の日盤一つで、お客さんのあらゆる問題を、即座にズバリと占断をして、しかも的を外すことのない、類まれなる占術家でありました。惜しいかな突如、病を得て亡くなられたことは、返す返すも痛恨の極みであります。
ここに私は、氏の出版に係わり、また永らく一緒に仕事をした誼みから、氏の『日盤鑑定要法』を、私なりに基本から奥伝までまとめて、氏の占術をもっと広く世に広めようと、一本にまとめた次第であります。
気学や周易を学ばれた方も、また全くの初歩の方でもすぐ勉強ができるように執筆をしたつもりですが、分りにくい点は遠慮なく質問して下さるようお願いいたします。
なお、あわせて前著『杭打ち開運法』をお読み頂ければ、理解する上でお役に立つと思います。
まずは『日盤鑑定法入門』発刊の辞といたします。
平成十五年傘寿の年の麦秋
いまだ緑の残る所沢の寓居にて
角山素夫
目 次
序
第一章 はじめに
一 日盤鑑定法とは
二 どういう時に占うのか?
三 自分のことを占う方法
四 日盤の基本取象
五 基本取象(判断の基準)
第二章 基本盤の象意の解説 ‐とくに九星が相性の場合‐
第一節 各宮に占う人の本命が入った場合の判断法(合性を主として)
第二節 運勢、合性、仕事運、健康運等の判断法
一 運勢の判断法
二 合性の吉凶の判断法
三 仕事運の判断法
四 健康運の判断法
五 受験と就職の判断法
六 人事問題の判断法
七 選挙の勝敗の判断法
八 一白から九紫の日までの、大雑把な鑑方を書きます
第三章 各宮に本命が入った場合の判断法
一 坎宮坐宮の占い方
二 坤宮坐宮の占い方
三 震宮坐宮の占い方
四 巽宮坐宮の占い方
五 五黄中宮坐宮の占い方
六 乾宮坐宮の占い方
七 兌宮坐宮の占い方
八 艮宮坐宮の占い方
九 離宮坐宮の占い方
十 補遺
十一 失物・盗難の占い方(時盤使用)
十二 日盤鑑定法の上達の早道
第四章 断易(五行易)と四柱推命も大切です
第五章 占 例 集 1~74
あとがき
万年暦(平成16年~平成30年)