ホーム > 誕生日による六十花甲子占星術

誕生日による六十花甲子占星術

開運と癒し=イラストとの共生

誕生日による六十花甲子占星術
著者 青杏 さつき
尾崎 真吾 イラスト
ジャンル 運命学 > 占星学
出版年月日 2002/12/13
Cコード 3011
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 本体1,524円+税
在庫 品切れ・重版未定
 

目次

開運と癒し=イラストとの共生
誕生日による六十花甲子占星術 
青杏さつき著 尾崎真吾イラスト 並製 A5判 224頁 本体1,524円



 はじめに

 時代は益々混沌としてきました。社会を見ると、今までの常識が通用しないような事態が頻発しています。
 しかし私たちは何はともあれ生きていかなければなりません。
 主婦の方は、ご主人が何時リストラの対象になるか不安におののいていることでしょうし、過去には花と呼ばれていたOLのあなたも、決して安穏とはしていられません。
 本書は、一般書であり、平易に解説してありますが、あなたの生きるための道標としての一助になればと考えています。
 この本の母体となっている理論は、中華の地で長い歴史の中で育まれた、一般に「四柱推命」と呼ばれている占術がもとになっています。
「四柱推命」自体は、非常に難解で全体を理解することはなかなか難しく、初歩を脱し、使いこなすまでには数年かかると言われています。
 そこで本書では、その中で一番重要なファクターとなる、生れた日をもとに、60のカテゴリーに分け、幾つかの項目に分類し、即、人生の指針になるように工夫してあります。 
 項目とは・・・
 1 人生傾向と性質
 2 結婚と恋愛
 3 相性
 4 仕事運(適職)
 5 金銭運
 6 開運法
 7 注意する時期
 以上に分類してみました。
 正直なところ、このような(本書ほどではありませんが)類書は数冊、巷に見受けられます。
 ですが本書は、単体としての占術書としても優れていることはもちろん、イラスト界の尾崎眞吾先生に、その各個人の60のパターンの情景を描いていただき、癒しの効果をも同時にねらっています。やや欲張りな、開運と心の癒しを目的として企画された本書は、その意図に成功しているものと自負しています。
 この小書が、縁があって、読まれた方の開運と招福の目的となれば、筆者として幸いです。

  平成14年吉日
                                青杏さつき 識

  はじめに 

  第1章 六十花甲子占星術とは? 
     第1項 歴史的背景 
     第2項 算出法 

  第2章 判 断 篇 
     第1項 日干、甲木の世界 
     第2項 日干、乙木の世界 
     第3項 日干、丙火の世界 
     第4項 日干、丁火の世界 
     第5項 日干、戊土の世界 
     第6項 日干、己土の世界 
     第7項 日干、庚金の世界 
     第8項 日干、辛金の世界 
     第9項 日干、壬水の世界 
     第10項 日干、癸水の世界 

  第3章 日干支六十花甲子表、万年暦 
     日干支六十花甲子表(干支番号表) 
     万 年 暦(昭和元年~平成22年) 

      参考文献 

このページのトップへ